どうも、みぃ~太郎です。
先日、私の住んでいる空知地方を流れる石狩川で釣りの事故がありました。どうやら、釣りを終えて川を渡っている最中に足を滑らせて流されてしまったらしいです。
事故って怖いですよね。いつおきるかわからないですからね。
でも、備えをしておけば被害を軽減することができるかもしれません。
釣り人ができる一番の備えと言えば、ライフジャケットの着用ですよね。
それなのに、川釣りする人でライフジャケットって使っている人、少ない気がします。海と比べれば断然使用率は低いと思います。確かに、事故は海の方が多いイメージはありますが、実際のところは危険度ってそんなに変わらなそうなのに不思議です。
川釣り師の中でも、特にトラウトフィッシングする人は、なぜかライフジャケット使ってない人が多いような気がします。
しかも、ライフジャケットしてないにも関わらず、必要以上に川に入ったりして無茶しているように見えます。
ここで、それを実際に感じた時の昔話をしたいと思います。
私が小学生の時に、一度だけ南富良野のかなやま湖というところに釣りに行きました。
かなやま湖はイトウが釣れることで有名で、道内外からイトウを求めて釣り師が集まる場所です。
その時に初めて川に入って釣りをしている光景を見ました。
あるおじさんは、腰ぐらいまでつかる強めの流れの中を躊躇せず普通に歩いていて、すごく衝撃を受けました。
そんなとこ、入って行くの???
みたいな感じです。
今考えても、自分は怖くてできないなぁ…って思います。
だって、腰まで水につかるから、ちょっとだけ手をバンザイみたいにしないと肘が濡れちゃうんですよー??
えっ?そこじゃないって?笑
すいません、ふざけました…。
問題なのは、川の中に入っているのにほとんどの人がライフジャケットを着ていないことです。
死にに行っているようなもんですよね。
まぁ、長く通っていると川底の地形とかもだいたい分かって来るし、今までの経験でそこそこの判断はできるようになるんでしょうね~。
転ばないという自信もあるんでしょうね~。
だとしても、絶対足を滑らせないという保証は誰もできないですからね。
ウェーディング*1するなら絶対ライフジャケットです!
と、、、ちょっと偉そうなことを言ってしまいましたが、私も人の事言っている場合じゃないんですよ…。
実はライフジャケット、ずっと買おう買おうと思っていたのですが、後回しになっていました。
アカンですねー。このままでは流されて行方不明になるかもしれません。
これまでだって、川で転んだりとかもしてますしね。
ただ、運よく大参事になっていないだけです。
被害が「手に針が刺さって抜けなくない!」ぐらいで済んでいるのは不幸中の幸いですね。
ほんとね、いつ事故ってもおかしくないので、今回これを機会に楽天でライフジャケットを買いました。
といっても、安い手動式のライフジャケットです。
ウグイの楽園も、ああ見えて深いところは水深1m近くあると思いますしね~。
これからも安全に楽しく釣りができるように、今後はライフジャケットをしてやりたいと思います。
ということで、今日は釣りをするならライフジャケット!という話でした。
それでは今日はこの辺で!(^^)/
*1:胴長をはいて水の中に立ち込むこと