アブラハヤとタカハヤ、そしてウグイ…すごく似てると思いませんか?
北海道住まいの私はウグイしか野生では見たことがないので、困ったことはありませんが写真などを見るとすごく似ているように見えます。
それで、今回はウグイ、アブラハヤ・タカハヤを簡単に見分ける方法について調べたのでまとめて行きたいと思いますよ~!
アブラハヤ、タカハヤ、ウグイってそれぞれどんな魚?
まずは、それぞれ3種類の魚がどんな魚かをまとめてみたいと思います!
アブラハヤはこんな魚!
アブラハヤ(出典:あおやぎ WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf21314)
分布
青森県から岡山県まで。北海道の南側一部でも生息。
体長
成魚で13センチぐらい。
特徴
真ん中に一本入っている、黒いラインが特徴的!
タカハヤはこんな魚!
タカハヤ(出典:ウッキー WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf26924)
分布
富山県から静岡県以西。
体長
成魚で10センチぐらい。
特徴
鱗がポツポツ剥がれたような、まだら模様が特徴的!尾びれが丸い形で可愛い。
ウグイはこんな魚!
ウグイ(出典:Ryota Hasegawa WEB魚図鑑 https://zukan.com/fish/leaf83544)
分布
沖縄地方を除く日本全国に分布。
体長
成魚で最大40センチぐらい。
特徴
産卵期には綺麗な朱色に体が染まるのが特徴!
ウグイとアブラハヤ・タカハヤの見分け方
色々と見分ける方法があるのですが、簡単に見分け方を説明したいと思います。ウグイとアブラハヤ・タカハヤを見分けるには、背ビレと腹ビレの位置で見分けることができます。
※下の絵は正確にそれぞれの魚を表現できていませんが、イメージ程度にとらえてください。
▼ウグイは背ビレと腹ビレの始まる位置が同じです。
▼タカハヤ・アブラハヤは、腹ビレより後ろの位置から背ビレが始まります。
現場で見分けるのは慣れが必要かもしれませんが、是非参考にしてみてくださいね!
タカハヤとアブラハヤの見分け方について…。
さてここまでで、ウグイとタカハヤ・アブラハヤの見分け方について説明してきましたが、アブラハヤとタカハヤの見分け方については説明していませんでいした。
その辺は私も詳しくないので、参考になりそうな記事を貼らせていただきますね。
まとめ
今回はウグイ、そしてアブラハヤ・タカハヤの見分け方について書いてみました。もし細長い銀色の魚が川で釣れた時は参考にしてみてくださいね~!
★関連記事:アブラハヤ・タカハヤも含まれる!?ハヤってこんな魚!
★関連記事:ウグイにも種類があるよ!って話。
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