どうも、みぃ~太郎です!
前回、1枚10円のブレードでスピナーを作った!という記事を書きましたが、今回もまたスピナーを作っていきたいと思います。
でも、今回は縛りがあるんですよ。「100均で買える材料だけで」という縛りが…。
でも、やってやりますよ~!100均縛りでも釣れるスピナーを作ってやりますよ~!
シャープペンでボディを製作!
まずは、ボディを作っていきたいと思います。
使う材料はこちら!!
ダイソーで買った細身のシャープペンです。
これを分解するとこんなんになります。
そしてここから、ボディに必要なパーツを取り出していきます。
シャープペンの先端部分。本体をちょぴっと…。ノックする部分の白いビーズ。
この3つを、切ったりして取り出したのが下の写真です。
次にこれらを合体させていきます!
ブレスレット用ワイヤーを使ってボディを組み立て!
合体に使うのは2つ目のアイテム、手芸用品コーナーで見つけた、ブレスレット用のワイヤーです。
ただの針金ではなく「ブレスレット用」というのがポイントです。
スピナーのシャフトに向いているワイヤーは、変形に強いバネ材が望ましいんです。そして錆びなければなお良い。
その条件を満たしていたのが、このブレスレットを作るためのワイヤーだったというわけです。
まずは、穴をあけた白いビーズとワイヤーを合体させます。
こんな感じ~。
そして次に3つ目のアイテム、ガン玉をワイヤーに固定していきます。
見栄えが悪いですが、グルーガンでガン玉を固定しました。
そこにシャーペンのボディなんかを合体!
グルーガンでなんとか固定して、こんな感じになりました。
それと、ワイヤーに付属していたメタルのビーズにも穴を開けてシャフトに装着しています。
これでボディは完成です!さあ、次はブレードの作製ですよ~!
スチール缶でブレードを製作!
ブレードは4つ目のアイテム、100均で買った「つぶみオレンジの缶」で作っていきます。
ちなみに、ブレードにはある程度の重量が必要ということが前回のスピナー製作で分かったので、あえてスチールの缶を使っています。
錆びるのは目に見えているのですが、今回は100均縛りがあるので仕方ない…。
とりあえず缶を鉄板みたいな状態にしたいので、缶切りで缶の上下を取っ払います。
※ここからの工程は軍手をしないと100%手をケガするので、真似して作りたい方は絶対に軍手を付けてくださいね。
そしたら万能ばさみで缶をばらしていきます。
最終的にはこんな感じになりました~。
さあ、ブレードの形をマジックで書いて切り出していきます。
今回はブレードの素材が軽いので細身のブレードにしてみました。
なんとなく…軽い素材の時は細身のブレードのほうがいいという気がするんです。根拠はないんですが、なんとなく…。
ということで、切り出したのがコチラ!
オレンジのヘタと葉が美しいブレードが完成しました!(笑)
今度はコレに穴をあけて、丸ハンマーでたたいていきます。
丸ハンマー、これまで持っていなかったんですが、100均で見つけたので買いました~。かなり小ぶりなんですが小さいブレードを作るならこれでも問題なさそうです。
たたいてカーブの付いたブレードがこちら。
これでブレードは完成!おそらく回転してくれるでしょう!たぶんね…。
クレビスは新型を搭載!!そして完成!!
今回も、クレビスは新型のものをブレスレットのワイヤーで作りました。
ということで、完成!
これが100均で買えるものだけで作ったスピナーです!
なんか、ブレードの柄のせいでしょぼく見えますね~。
塗装しちゃったほうが良かったかも…と今更思ってしまいます…。
そのほうが、ブレードの重量も増すし、良いことしかないのにね…。
ま、まぁ、とりあえず、これで完成とします!(^^;
今回使った材料
今回使った材料は下の4つだけです。


左:細身のシャープペン 右:ブレスレット用ワイヤー


左:ガン玉 右:スチール缶
全部100均でそろうものですね~。 それでも一応、スピナーの形を作ることができました。
性能は微妙ですけどね…。「ウグイの群れに当たれば1匹ぐらいは釣れるかなぁ」というレベルです。良い条件がそろわないと、ウグイを釣るのは多分無理だと思われます。(^^;
使う前から色々と改善点が見えてしまうという感じなのですが、実釣テストをしないことには始まりませんよね~。
意外と釣れるかもしれませんからね~。
次回、自作スピナー実釣テストの回。色々な自作スピナーで釣りをしていきたいと思います!お楽しみに~!
★関連記事:次の回で同時にテストしたいスピナーの一つ。
★関連記事:初めて材料からパーツを作って組み立てた自作スピナーの記事!