どうも、みぃ~太郎です!
今回もウグイの産卵を見るために小川に来ています。
前回は婚姻色のでたウグイをとらえることはできたのですが、産卵シーンをとらえることはできませんでした。
水中撮影!婚姻色のウグイとエゾウグイの映像が撮れました!ついでにドジョウも…。 - Uguing Life!
さて、今回もどうなるかわかりませんがカメラを沈めていきたいと思います!
これまでにないベストコンディション!
さあ!カメラを沈めるぞ!と川をのぞき込んで見ると、川の水がかなり透き通っていました。これまでで一番きれいな状態ですね~!
この日は、気温が29度ほどとかなり暑かったので、水温も16度と普段より高めでウグイの活性も高そうな気がします。
こんな感じで、前回同様カメラを沈めました!
モニターをのぞき込むと、、、おっ?沢山、ウグイがいますね~。
しかも、産卵している!?
多分、これが産卵だと思われます。
ウグイたちが密集してウグイ団子になっていますね。
よく見ると、下の絵のように石の隙間に体を入れているのがわかります。
私が調べた情報によると、ウグイの産卵は浮いた状態の石で行われるという情報もあって、どういうことなんだろうと思っていたのですが、今回の映像をみて理由が分かりました。
どうやら石の裏に卵を産み付けるために、石が浮いている必要があるということみたいですね~。
ウグイが産卵する石は決まっている!?
ちなみに、ウグイが好む産卵場所の石について調べたところ、他にもこんな情報もでてきました。ざっと上げるとこんな石が産卵に好まれるようです。
- 雨が降った後の増水で洗われた状態の礫石
- 4㎝ぐらいの礫石
- 浮いている状態の礫石
(礫石=河原石のように表面が風化した石のこと。引用: Wikipedia)
今回撮影した産卵場所は、確かにだいたい上の条件に当てはまっています。
確かに、前日には雨も降りましたしね~。
まぁ、私はウグイ漁のプロでもなければ、ウグイの研究をちゃんとしているわけではないので、詳しいことはわからないんですけどね…。
なにはともあれ、今年はウグイの産卵を撮影出来て良かったです!来年もこの場所で撮影することにしよう…。
【裏話】産卵の撮影には成功したが、その後、撮影機材が…
産卵の映像が撮れてよかったですが、撮影中にセルカ棒が倒れてしまうという事故がありました。
産卵シーンを長く撮りたかったので、コンクリートに立てかける形でセルカ棒を放置していたんですよね~。
結構、安定していたので大丈夫かなと思ったのですが、どうやらウグイがカメラに激突してきたみたいで、セルカ棒が倒れてしまいました。
それにより、色々と破損個所が…。
まず一つ目!ケーブルを止めていたマジックテープが川に流されました。
そして二つ目!スタンドが壊れました。
そして3つ目!nexus7が水没して壊れました。
はい。こんな状態です…。
残念ながら、ロングセルカ棒とアクションカメラ企画、第一章は終了ですね。
さて、次はどうしましょう…。修理するか、新調するか…。
この先は未定です~!!
でも、ウグイの産卵らしきものを撮れたので満足ですね~。これからも、水中にカメラを沈めてウグイの撮影を続けていきたいと思います。
それでは今回はこの辺で!(^^)/
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