どうも、自作スピナー大好き!みぃ~太郎です。
0から作る 自作スピナー!企画もそろそろ終わりに近づいてきましたね~。長かったような短かったような…。
さて、前回はボディの塗装の話をしました。
0から作る自作スピナー!マニキュアで簡単!ボディ塗装! - Uguing Life!
スピナーの本体は前回でほとんど完成したのですが、まだ作らなければいけないパーツが残っているんですよね~。
最後の難関!フックの製作です!
ということで、今回はステンレスバネ線を使って、ルアー用フックを作っていきたいと思います。
工程1 ステンレスバネ線を布やすり・棒やすりを使い、尖らせる。
では、早速フックを作っていきたいと思います。
まずは、やすりでステンレス線を尖らせていきます。
ステンレス線はかなり硬いので、なかなか削れませんが、頑張って削っていきます。
この工程では、なんとなく尖ればいいかなぁという感じです。
工程2 ダイヤモンドシャープナーでもっと尖らせる。
ある程度尖ったら、目の細かいシャープナーでもっと尖らせていきます。
ここまでくるとかなり楽に削れるようになってきます。
一応、画鋲ぐらいの尖り具合にはなりました~!
釣り用のフックとしては、全然ダメダメな精度ですがこれ以上は素人には無理そうなのでここで終了!
工程3 丸ペンチでステンレス線をフックの形へ!
尖らせ終わったら、今度は100均の丸ペンチで針の形を整えていきます。
100均の丸ペンチ、つくりは甘いですが軽い作業ぐらいなら普通に使えるのでおすすめです。細めのバネ線なら必要十分です。
最終的にはこんな形になりました!
なんとなく、こんな形のフックがあったような気がするなぁと想像しながら作りましたよ~。
私がいつも使っている、オーナー SBL-35 シングル35と比べるとこんな感じ…。
今回作ったフックのほうが少しだけ大きいですね~。
形もそれなりに悪くないように思います。
さて、これで本当に釣れるのか…。
心配は残りますが、これにてフック完成としたいと思います!
最終工程!とうとう本組み!
さて、最後のパーツであるフックが完成したので、今度は組み立てていきます。
これまで、作ったパーツを並べてっと…。
一つ一つのパーツに思い入れがあるので、組み立ても自然と丁寧になってしまいます。とうとう、作ったパーツが協働して動く時が来たんですもんね!緊張の瞬間です。。。
まずは、軸になるシャフトに、さっき作ったフックを直接組み込みます。
一般的には、スプリットリングというパーツで連結することが多いのですが、強度のあるスプリットリングを作るのが難しそうだったので、今回は直付けでいきます。
フックを装着したら、次はビーズ、ボディ、真鍮ビーズを装着!
そして、ブレードにクレビスを通して…
シャフトに装着!
丸ペンチでシャフトを曲げて、パーツたちを封印すれば…
完成です!!!!
全部のパーツを材料から加工して作りだした、完全ハンドメイドのスピナー!
最初のコンセプトモデルとは程遠い見た目になってしまいましたが、思ったよりも上手にできたような気がします。
▼最初の計画では、こんな感じのスピナーを作る予定だったんです。。。
全然違うものが出来上がりましたね。。。
まぁでも、あとはこのスピナーで魚を釣るのみです。
次回、0から作る 自作スピナー!最終回!?「完全ハンドメイドのスピナーでウグイGETなるか!?」
お楽しみに~。
それでは、今回はこの辺で!(^^)/
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