※虫が苦手な方、ひょろひょろしたものが苦手な方、お食事中の方はスルーすることをお勧めします。
どうも、みぃ~太郎です!
久しぶりのウグイ飼育記事です!また、少し水槽の中をいじりました。
そうなんです。アナカリス、全部抜いてしまいました!
アナカリスの成長が早過ぎてですね~カットが面倒というのと、もともと好きじゃないというので抜いてしまいました。
それと、バックスクリーンもなんとなく外しました。引きしまった感じがして良い感じです。
と、ここまで良いことを書いてきましたが、実はですね…またまたやってしまったんです…。
そう…。掃除をさぼってしまいました…。
掃除をさぼった結果…
掃除をサボった結果、黒い苔が沢山出てしまいました。
上の写真は掃除後ですが、葉が黒くなってしまったアマゾンソードが掃除をサボっていたという証拠です。
それぐらいならまだいいのですが、気持ち悪いものが現れてしまいました!!
このヒョロヒョロウネウネ君が水槽の中に現れました!
調べて見ると、このヒョロヒョロは線虫と呼ばれるものらしいです。
正確には、ミズミミズやアブラミミズやプラナリアという固有名詞があるらしいですが、ざっくりまとめて線虫と呼ぶらしいです。
線虫が現れる条件
線虫が現れる理由の大半はエサのあげすぎだそうです。
そう言えば最近、気温も暖かくなってきてみんな元気に動くようになってきたので、大きくなるようにエサを沢山あげていました。
ウグイは、エサをあげればあげるだけ食べるので、キリがないんです。
お腹が膨れて見た目が変わるぐらい食べ続けます。
でも、全部食べるとはいえ、やっぱり食べカスとかは出るんですよね~。
そして、食べた分大量にフンをします。
そういう食べカスやフンが多すぎると、水槽内のバクテリアたちだけじゃ処理しきれなくなり、結果線虫が生きていける環境が整ってしまうらしいです。
線虫は害のある生き物ではない
この、ヒョロヒョロで気持ち悪い線虫、いかにも魚に寄生とかして害を与えそうですが、実は無害な生き物らしいです。
ミズミミズという名前の通り、水の中のミミズってことらしいですね〜。
でも、だからと言って安心はできないんです。
先ほども書きましたが、線虫が発生するということは、バクテリアによるろ過処理が追いついていないということなんです。
ということは、水槽内の水質が悪くなってしまっている可能性があります!
水質の悪化は、魚にダメージがあるので対策を講じました。
線虫対策
対策として、砂利の中のゴミを吸い出すのと同時に、ろ過材を交換しました。
砂利の中のゴミは思っていたほどではなくて一安心でしたが、フィルターの方が結構汚れがひどかったです。
特に水槽から水を吸い上げるためのパイプの中にゴミが沢山詰まっていました。
多分、そのせいでフィルターのろ過が最大限に行われていなかったんだと思います。
フィルターのろ過材の交換もあんまりマメにやってなかったので、それも大きな原因かなと思います。
アクアリウムの今後
さて、ウグイを飼い始めて、早いもので10カ月経とうとしています。
あと2ヶ月で1年経つわけですね。
今後は、暑くなる時期なので水温との戦いになりそうです。
ウグイの耐えられる水温は約30度ぐらいらしいので、アクアリウム用のクーラーを導入するなどして対策しないといけません。
部屋のクーラーで室温を下げられるのなら、それでなんとかなりそうですが、あいにく北海道のボロい家に住んでる、みぃ~太郎のところにはクーラーなんてついて無いんですよねー。
調べるとクーラーにも色々あって、本格的なものから、簡易的な扇風機の小さいのみたいなものまで色々あるようです。
今後どのタイプを導入するか、それとも他の対策をとるか考えようと思います。
あと、掃除をさぼらないように頑張ります!(笑)
それでは、今日はこの辺で!(^^)/
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