どうも、実験大好き!みぃ〜太郎です!
今日は、ウキを使った実験をやっちゃいますよ~。
名付けて、、、
「ウキがピクッ!と動く時、魚は水中でどんな動きをしているのかを知ろう!」
です!!!
なぜ、こんな実験をしようと思ったかというと、、、私、、、
ウキ釣りが下手くそだからです!!
札幌の釣り堀オーシャンに行った時も惨敗でした。
そこで、もう、いっそのこと、ウキに頼らないで、水中の様子を見て釣りすれば良いんじゃないか??と思ったわけです。
が、しかし、、、「それをやったら、もはや釣りではないだろ!!」とフィッシャーマンたちに怒られそうなのでそれは却下です。(笑)
でも、どうしても魚がエサを食べた時にウキがどんな反応をするかは押さえておきたい!と思いこの実験をしてみることにしました。
まずは、実験のために用意した物から紹介しましょう!
実験道具と撮影機材
実験のために、こんな棒ウキを用意しました。以前札幌のオーシャンで惨敗した時に練習のために買ったウキです。実は、買って以来まだ使っていません!
初めての出番がこんな実験とはかわいそうに…。
そして、ウキの浮力に合わせてガン玉を取り付けました。
今回の撮影は2台のカメラで行います。水槽の中には1台アクションカメラを沈めておきました。
ちなみに、私の使っているカメラは、ムソンというメーカーのカメラです。
水面のウキはiPhoneで撮影します。
針を使ったらウグイたちが怪我するので、今回はエサに直接ラインを結ぶことにしました。
エサはワカサギ釣りに行った時に買ったけど、余ってしまった紅サシです!
では、道具と機材を説明したところで早速、実験開始です!
ウキ投入!!
さあ、食いつくのを待ちましょう。
数分後、、、
どうやら、せっちゃんがエサに気づいたようです。
ウロウロして落ち着きがありません。
水槽の中をウロウロ、、、
そして、とうとう食べた!!
あっ、、、がっつり飲み込みましたね~。
もし、針がついていたら針外しが必要になるレベルかも…
ラインで喉が傷つかなかったかが心配でしたが、どうやら大丈夫そうです。
さあ、この一連の流れを動画で見ていきましょう!
実際の映像がこちらです!
水中と水面の動きが同時に見れるように編集してみました。
かなり、スピードが速いのでスロー再生バージョンも作りました。
一瞬で、エサを飲み込んでいるのがわかると思います。
ガッついていますね~。(笑)
さて、ウキはどんな動きをしたかというと、縦に沈みましたね~。
私が調べたところによると、縦にウキが沈む場合は魚が警戒していて、急いでエサを食べている場合が多いので、ガツンとアワセずに軽くアワセを入れるだけでいいようです。
が、、、みなさんもお気づきのように、今回はラインが流木にひっかかっていましたよね…。
なので、本来の何もない状態でのウキの動きではないわけです!
知りたいのは、何も引っ掛かりのない状態でのウキの反応です。ということで、もう一度チャレンジ!!
また、新たにエサをつけて見ると、せっちゃんが食いついてきました。
そして、今度は流木には引っ掛からなかった!
その時の映像はこちら!
引っ掛かりもせずにスムーズなウキの動きが見られましたね~。
そして不思議なのが、せっちゃんがエサをくわえてからウキが反応するまでに少しタイムラグがあることです。
編集段階で、中々合わないな~と思っていて何度も調整したんですが、最初のウキの動きに合わせると、後半の水槽の奥に行ってからの動きがかみ合わなくなってしまうので、恐らくこれで間違いないと思います。
この動画からは、魚が食いついても、ウキが遅れて反応することがあるということがわかりますね。
ただ、この動画もイマイチです…。
普通、ウキってこんなに移動しないですよ〜!
ウキとエサまでの距離が短いので、しかたないですけどね…。
本来はウキからエサまでは1メートル以上あることが多いです。
よし!次やる時は、実際の釣りと同じ長さでやるぞっ!!
というか、ガチの釣りでの撮影をやりたいですね~!
ということで、今日の実験収獲ゼロ!(笑) 次回に期待です…。
それでは、今日はこの辺で!(^^)/