どうも、みぃ~太郎です!
前々回の記事で、私、ウグイ水槽をアクアリウム化するためにまずは、水質をチェック!とか言っていましたよね…。
そしてそれをもとに、次回はどんなものを水槽で使うかを書きます的なこと、言いましたよね…。
ウグイ水槽アクアリウム化!水質試験紙テトラ テスト6in1を使ってみたらウグイ水槽の問題点が見えてきた! - Uguing Life!
↑ この記事を投稿してから、すでに11日…。
その間に、ウグイの見分け方の記事を投稿しました。
ウグイの近縁種4種の見分け方をまとめてみました! - Uguing Life!
この記事は、どうしてもこのタイミングで出さなければいけないと言う諸事情を自分で作ってしまったので、アクアリウム計画の記事の投稿の間が空いてしまいました。
そして、サブブログもバカな記事を数記事投稿…。
その間にですね…アクアリウム計画は結構進んでいて、実は…ほぼ完成してしまいました!!
ホントはアクアリウム完成させる前に、使う素材をそれぞれの理由語ろうと思ってたんですけど…ほぼ完成したし、面倒くさいからいいや!ってなってしまいました。(笑)
ということで、今日は完成したウグイ水槽をお披露目したいと思います!
現在のウグイ水槽の状況
さて、もうイキナリ行っちゃいますよ!
3、2、1
ばーん!!
こんな感じです!!ただ、流木と石と水草を入れただけ…。
ショボ…
イヤイヤショボくないし!!これから、ですよ…これから!
この後、水草をもっともっと、何にも見えなくなるぐらいまで、たっくさーん入れるんですから!!!(笑)
アクアリウム化以前の時と比べたら、あたりまえですが全然違います!!
前はこれに、ただの岩のお家しか無かったんですよ!
それから見れば、大きく変わったと思います。
あ、そう言えばウグイたちどこにいるかわかりましたか??
流木の下にかくれています。しかも、3尾ならんで!(笑)
この場所が気に入ってくれたようです。かわいい子たちだー。
アクアリウム化で改善したかった部分
今回のアクアリウム化の最大の目的はズバリこれでした。
亜硝酸塩値を低くすること!
そのためには、下の図のような循環が水槽内にできることが理想です。
この循環のカギはバクテリアです。
上の図のパックマンみたいなので表した、バクテリアが有害物質を悪影響のないものに変化させていってくれます。
なので、今回のアクアリウム化では、パックマンがよく育つようなシステムを意識してみました。
では、今回のアクアリウム化のためにやったことを書いておきましょう。
砂利
パックマンを育たせるのに、水槽の下に砂利や砂などをひくことは有効です。
今回、水槽の床に敷くものは大磯砂にしました。
本来水草を育てたいなら、肥料がたくさん入っているソイルというものを使うのが一般的みたいですが、今回新たに採用した底面フィルターとの相性を考えて、あえて大磯砂を選びました。
うまく育たなかったら、水草を植えているところだけ、ポットにソイル入れて植えればなんとかなるんじゃないかなぁ〜という、甘い考えをもとに大磯砂でいいか~となりました。(笑)
今回は、10キロ使いましたよ。
砂利は水槽で使う前に洗わないといけないので、ちょっと面倒くさいです。
でも、一度洗えば半永久的に使うことができるらしいので、たった一度の砂利洗いなんて大したことないです。
一生懸命、砂利をお風呂場で洗いました。
その際に、こんな小さな貝殻のカケラが砂利に紛れてないか探しました。
どうやら、この貝殻は水質をアルカリ性に傾けるらしいので、水草育てるのにはあまりよろしくないらしいんです。(なんか、欠けた歯みたい…)
本当は、この貝殻を溶かすのに、酸につけこんたりした方が良いらしいんですが、めんどいし、見た感じ大きな貝は見当たらないので、やりませんでした。
上の写真は、砂利何度か洗った後です。
結構濁っていますね~。
水槽に敷き詰めて見ましたが、この砂利のおかげでウグイたちは床に引っかかることができるようになったので、水流があっても底にいるときは体力を温存できるようになったと思われます。
水草
水草は、硝酸塩をある程度浄してくれるので、ウグイ水槽にも入れることにしました。
今回は、アナカリスという、初心者でも簡単に育てられるといわれる水草を植えてみました。
実は、私このアナカリスの葉の形が大っ嫌いです!
なんか、気持ち悪いんですよね〜。
なので、アナカリスを上手に育てられるようになったら、他の水草を植えようと思います。(笑)
アナカリスは、その時までの練習用です!(笑)
それでも、水草ってやっぱり凄いですね~。
アナカリス植えた次の日、水が今までにないほど透き通っていました!
今後も、期待大ですね!
そう言えば、水草を水槽に入れる前には良く洗わないといけないらしいです。
小さい貝とかが、付着していることがあるらしいんですよね~。
そんなのいるのかな~と思いましたが、確かにくっついていましたよ!
1ミリもない程の、小さな巻き貝を水草を洗い終わったバケツの中に発見しました。
この貝、一度水槽に入ると増えて増えて厄介らしいので、見つけて良かったです。
見つからずに混入した貝もいるかもしれないですけどね…。
フィルターの方式の変更
今回、フィルターも新たな方式を採用しました。 底面フィルターというやつです。

ジェックス マルチベースフィルターL (外掛け式・上部・外部式フィルター接続用底面フィルター)
- 出版社/メーカー: ジェックス
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水の浄化に凄く特化したフィルターです。
自然界では、土の中でろ過された水が湧き水として湧いてくるわけですが、底面フィルターはそれを再現できるフィルターです。
そんな、底面フィルターは大磯砂と併用すれば、バクテリアによるろ過が活発になり、水質が安定するそうなので採用です!
どこのメーカーにしようか迷っていたんですが、フィルターを買いに行った時にGEX製の底面フィルターを見つけて、今使っている外掛けフィルターにドッキングできますよ!と書いてあったので、いいね!と思いGEX製にしました。
流木
今回、岩のお家に代わる隠れ家として、流木を入れることにしました。
流木は面倒臭いことにアク抜きしなければ使えません。
あく抜きパウダーとやらを使って、あく抜きしました。
パウダーと水を混ぜて、流木をいれて、数日放置です。
買ったばっかりの流木は浮き上がるので、石で強制的に沈めました。
あく抜きは基本放置で、たまに水を替えるだけなので大変なことはありません。
ただ、強いて大変だったことを言うとすれば、あくが抜けるまでかなり時間がかかるので、それを辛抱するのが大変というぐらいです。(笑)
早くアクアリウム化したくて、ウズウズしていました。
バックスクリーン
今回、アクアリウム化のついでに、水槽周りに貼っていた模造紙を耐水性の強い素材のものに変更し、水槽裏にはバックスクリーンを貼りました。
私が使ったのは、コトブキ製の60センチ用です。
バックスクリーンを貼ると、ひきしまった感じになりますね!
アクアリウム化した結果、ボスに婚姻色見たいなの表れる!
アクアリウム化後、色々変化があって面白いんですが、中でも驚いたのがこれです。
ボスに婚姻色らしきものを出し始めたんです。
ただ、光の加減で見えるようになっただけの可能性も否定はできないですが…。
普段、側面の二本の黒い線は見えないんですか、この水槽に移してからくっきり見えるようになりました。
砂利を見て興奮したんでしょうかね~??
不思議です。
今後のアクアリウム
水質が安定しだすのがこれからなはずなので、詳しくはその結果を見て次の手を考えようかなと思います。
あとは、水草の維持ですね。枯れないように育てていければと思います。
アナカリス以外の水草にも早く挑戦したいですね~。
また別の機会にアクアリウム化して起こった、ウグイたちのおもしろい行動も記事にしたいと思います。
ということで、今日は、アクアリウムとりあえず完成の報告でした!
では、今日はこの辺で!(^^)/