ウグイの楽園消滅…。河川工事と北海道の河川の現状。

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どうも、みぃ〜太郎です。

今回はタイトルにもある通りなんですが、ウグイの楽園が消滅するかもしれないという話です。そろそろ雪解けの水による増水も落ち着いてくるころということで、先日ウグイの楽園に行ってきたんです。

予想通りウグイの楽園の水量もかなり落ち着いてきていました。

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が、しかし!驚いたことに川岸の木のほとんどが伐採されていました!!

去年の写真と比べるとこんな感じ。

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川に水没していた木なんかも無くなってしまいました。

切り株の周りには木屑が散っているので、今年に入って雪が溶けてから伐採してしまったようです…。もしかして、近くの農家の人が切っちゃったのかなぁと思いましたが、よくよく考えるとそうではない気がしてきました。

写真からもわかるように、伐採された木はかなりの量があったんですよ。それが跡形もなく(どこかに切った木が放置されているわけでもない)なってしまったんです。これだけの木の量を切ってどこかに運ぶという重労働を人の手だけですることはまず無理です。きっと重機を使って木を運んだりしたはずです。しかも川の中に沈んでた木までもが綺麗に回収されています。そんなことを考えると、これは農家の方の仕業ではないでしょうね〜。

おそらく今後、河川工事が入るのだと思います。

実は去年、上流には河川工事が入っていたんです。工事した部分はもともと土手が崩れていて、放置したらどんどん侵食していくような状態でした。その部分は必要な工事だったと思います。ただ、ウグイの楽園は必要なんでしょうかね…。

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詳しい真相はわかりませんが、もしかしたら今年はウグイの楽園での釣りや撮影はできないかもしれません。まだまだ、北海道には手付かずに近い自然が残されている場所も沢山ありますが、身近な部分で言うとそうしたナチュラルな自然はなくなりつつありますね。

でも、河川工事も必要だと言う一面もあるのかもしれません。ここ数年は台風が北海道にも上陸するようになったりして、川が氾濫寸前にみたいなこともあったりします。

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昔はそんなこと滅多になかったのですが、ここ数年はそういうことがよくあります。そんな自然環境の変化もあるので防災対策の一環としての河川工事は必要なのかもしれませんね。

本当は手つかずの自然が残っていてくれるといいんですけどね…災害が想定される以上、理想論だけでどうにかしようというわけにはいかないですからね…。現実的な解決策を提案できるなら別ですが、現状こういう河川工事は仕方ないでしょうね。

それに工事による環境への配慮や環境対策も進化してきているようです。今ではほとんど汚水を出さない工法も存在するようです。*1

確かにウグイの楽園の上流の工事の時も水が濁ったりということはありませんでした。ヤマメたちも今まで通り生息していました。

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詳しくは…【圧巻!】アクションカメラでヤマメと大量のウグイが一緒に泳いでいる映像を撮ったよ~!! - Uguing Life!

そして工事後は綺麗な砂利が敷き詰められていました。ウグイの産卵にちょうどよさそうな感じの川床になっていました。

ウグイの楽園も工事後でも、ウグイ、ヤマメ、サクラマスが生息できる環境が整うよう願いたいと思いますね。 

今後もウグイの楽園の工事の動向を観察していきたいと思います。

 

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