ウグイの飼育方法は簡単!おすすめの餌、適正水温などについて解説!

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どうも、みぃ~太郎です!

みなさま、ウグイを飼いたいと思ったことはないでしょうか?

川でウグイが釣れたので家で飼いたい!という方もいることと思います。

ウグイは特別難しい魚ではないので、初めて魚を飼育する方にも適していると思います。

この記事では、主に魚自体を始めて飼う方に向けて、飼育に必要な物、飼う際の注意点などをまとめました。

 

 

ウグイとは?

まず、ウグイとはどんな魚なのかについてざっくり書いておきます。

ウグイは沖縄を除く日本各地に生息するコイ科の魚で、オイカワやタカハヤなどと共にハヤと呼ばれたりします。

最大で40センチほどになる魚です。寿命は最長で10年ほど。

近縁種には、エゾウグイ、マルタウグイ、ジュウサンウグイ、ウケクチウグイがいます。

強い生命力をもち、普通の魚が生きられないような強酸性の水質でも生きることができるというタフな魚です。

春になると産卵のために浅瀬に朱色の婚姻色をまとったウグイを観察することができます。

ウグイについての基本的な情報やマメ知識は下のカテゴリにおさめてあるので、気になる方はどうぞ。

魚-ウグイ豆知識 カテゴリーの記事一覧 - Uguing Life!

 

ウグイ飼育に必要なアイテム

ウグイの飼育は特別難しいことはなく、他の日本淡水魚と同じように飼育することができます。

最低限必要なものは、水槽、ろ過フィルター、蓋、カルキ抜き、エサ、水温計、網の7つです!

水槽

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まず用意したいものは水槽です。水槽のサイズは、飼いたいと思っているウグイのサイズと数で決めることをお勧めします。

60センチ水槽で3、4匹ぐらいを目安にすると良いと思います。

どうしても小さい水槽で飼いたい場合は、数を減らしたり、小さなウグイを飼うようにしたら良いでしょう。目安としては下の表を参考にしてみて下さい。

 

水槽サイズ 30センチ 60センチ 90センチ
数 *1 2-3匹 4-5匹 6-7匹

 

ろ過フィルター

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ろ過フィルターも飼育に絶対不可欠です。

フィルターの役割は2つあって、1つがエアレーションです。2つ目が水槽内のゴミを除去し、水をろ過する役目があります。

ウグイは、よく食べよくフンをする魚なので、特に2番目の役割が重要になってきます。

 

カルキ抜き

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日本の水道水には法令により、カルキと呼ばれる塩素が必ず含まれています。

この、塩素は魚にとって毒のようなものなので水槽の水として使う前に除去してあげる必要があります。

そこで、魔法の液体カルキ抜きの登場です!

この液体を水道水にまぜるだけで、塩素を除去することができます。

 

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ウグイ飼育で欠かせないのが蓋です。蓋が無いと、気が付いたらウグイが干物になっている事件が発生するので必ず蓋を準備しましょう。

蓋について詳しくはこの記事の後半で取りあげています。

 

エサ

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ウグイはなんでも食べますが、水槽の水を汚さないためにも、飼育用のエサとして売られているものをあげることをオススメします。

釣り用のエサ(練り餌など)は魚を集めるという目的で開発されている場合があり、水槽の水を汚してしまうので飼育用のエサには適してません。*1

昆虫系の釣りエサ(さし虫やブドウ虫など)はエサとしてあげても問題ありません。

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私の家のウグイには下の三つのエサを主にあげています。参考までにどうぞ~。

 

さて、ここまでで4つ、ウグイ飼育に必要なアイテムを紹介してきました。

個別に揃えてもOKですが、セットになっている商品が多数販売されているので、そちらを利用するのもおススメです。

私がおススメしたいセットは、ジェックスのマリーナ450 WH 簡単飼育セットです。

3000円ちょっとで45センチ水槽と外掛け式フィルター、カルキ抜き、ガラス蓋、数回分のエサがついてきます。

カルキ抜きは1回分ぐらいしかない、おまけみたいなもんだと思いますけどね。

45センチ水槽は大きすぎず小さすぎずと言った感じなので、初めて飼育をする方には扱いやすいんじゃないかなと思います。

 

水温計

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魚の体調管理に関係して水温を確認するのに必要になります。

水温の目安はこの記事の後半でとりあげています。

 

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掃除などのために魚を移動させる時に使います。

魚は手で触ると火傷しますし、まずコレが無いと捕まえられないですね~。

 

あったら良いグッツ

無いなら無いで何とかなりますが、あれば便利なものも紹介しておきます!

水槽スタンド

水槽は意外と重さがあるので、しっかりした場所に置く必要があります。

45センチ水槽でも水を入れると、約40kgから50kgの重さになります。

カラーボックスの上や不安定な台の家に置くと大変なことになることも…。

なので、頑丈な台の上に置きましょう。

そうした台が無い方は、水槽スタンドやメタルラックを使用するようにしましょう。

水槽照明

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照明は水草を入れて育てていきたいなら必要になります。

それ以外にも、照明があれば魚の観察もしやすいのであったら便利です!

ちなみに、先ほど紹介したジェックスのマリーナ450 WH 簡単飼育セットのパッケージで紹介されている照明はコチラです。

どうやら、サイズ調整できるタイプらしいのでマリーナ450 WHにもぴったり合うようですよ。

また、ブログなどをされていて「ウグイの写真をキレイに撮りたい」という方には水槽照明のほかにも、水槽自体を照らすライトがあると便利です。

照明があるか無いかで素人でもわかるぐらい写真の質が変わります。

私は写真のプロでは無いですが、そのことに気がついてからは水槽の上にもスポットライトをつけました。安いヤツですけど…。

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お掃除グッツ

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置く場所や水質によっては、苔が生えたりするので必要になる場合があります。

まぁ、100均とかのスポンジでも極端に繊維やゴミとかがでなければ問題ないと思いますが…。

掃除めんどいなぁーって人のために、水槽の外から掃除できるタイプとかもあります。

 

ウグイ飼育で気つけるべき6のポイント!

ウグイを飼育するにあたって、気を付けたほうが良いことがいくつかあります。

水槽の置き場所

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ウグイは意外と臆病なので、人通りの少ない場所に水槽を配置してあげることで無駄なストレスを与えずにすみます。

直射日光の当たらない少し暗めの場所がベストです。追記:12月12日 その後、少し私の考えが変わりました…詳しくは下の記事をご覧ください。

ウグイは人に懐く!明るくて人通りのあるところで飼えば…そんな気がする…。 - Uguing Life!

ウグイにも一匹一匹性格があるので、あまり臆病じゃない子もいれば過度に憶病すぎる子もいます。

もし、水槽に近づいた時にいつまでも暴れまわるようなら、下の対策をしてあげることをお勧めします。

対策 ストラクチャーを入れる

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隠れ家になるようなものを用意してあげることで、ウグイたちのストレスを軽減することができます。

ただ、沢山入れてしまうと掃除が面倒くさくなるので数個にとどめておくのが無難です。 

下の商品みたいなのがシンプルで掃除も楽です。

 

 

水質の悪化

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ウグイの中には、pHが極端な場所でも生きられるという特殊能力を持った個体や、汚染の進んだ河川でもしぶとく生きられるという特徴があるのですが、なぜか飼育下では水質の悪化に弱いと、多くの人が口をそろえて言います。

私も、その意見には同意です。

以前にタナゴやモツゴやヨシノボリを飼っていたことがありましたが、彼らと比べても全然貧弱です。

ですので、水質が悪くならないように気を使う必要があります。

水質の悪化の主な原因は、エサのあげすぎと掃除をさぼることにあります。 

この辺のことを書き出すと長くなるので、別記事にまとめましたので是非ご覧下さい! 

【ウグイ飼育】水槽内の水質を安定させるために出来る4つの対策! - Uguing Life!

 

ジャンプ対策

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飼育に必要な物の部分でも触れましたが、ウグイ飼育において一番気を付けるべきなのがジャンプ対策です。

ウグイに限った話ではありませんが勢い余って水槽から飛び出してしまうことがあるので必ず必要になります。

ガラス製の蓋でも役目は果たしてくれますが、ジャンプしたウグイがケガすることがあるので、できればガラスの蓋は避けた方がいいと思います。

プラスチック製の蓋か、ネットなどで自作するのがおススメです。

 

蓋に関して詳しくは、下の記事を参考にしてください。 

ウグイ水槽飼育は蓋に気を使うべし! - Uguing Life!

60センチ ウグイ水槽の蓋を新たに自作しました - Uguing Life!

 

水温について

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ウグイが生きられる水温は5℃から30℃ぐらいと言われています。

水温計を確認しながらこの範囲を超えないように気を付けて飼育してください。

日本の場合、夏場の水温上昇が主に問題になって来ると思います。

その場合は、水面に風を当てたり、アクアリウム用のクーラーを使ったり、部屋の温度をクーラーで調整するなどして対応できます。

ちなみに、20度前後が1番元気に動き回る水温だと思います。

 

水流について

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ウグイはそれなりに遊泳力のある魚です。

自然界のウグイはかなりの水流でも流されずに泳ぐことができます。 

なので、それなりに強い水流があっても大丈夫だとは思います。

ただ、、、

ウグイを飼育して見て、また釣りでウグイと触れあってみて、私は流れのないところの方が好きなんじゃないかな~と感じます。なので、緩やかな水流に調整するのがおすすめかと思います。

主観ですけどね…。

 

下の記事を是非読んでみてください!きっとウグイは流れのないところが好きだ!となるはずです!(笑)

水槽内からウグイが消えるミステリーが起こりました! - Uguing Life!

アクアリウム化によりウグイ飼育水槽の水質がかなり変わったという話 - Uguing Life!

 

他の魚との混永

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この辺はあまり詳しくありませんが、大人のウグイと稚魚の混永は避けた方が良いです。

雑食のウグイはなんでも食べます。気がついた時には、稚魚が食べられていなくなっていることでしょう…。

経験上、攻撃的でない他の日本淡水魚との混永は可能です。

ちなみに、いままでウグイと混永で飼ったことがあるのは、タナゴ、モツゴ、ドジョウ、和金ぐらいです。この組み合わせは問題ありませんでした。

メダカのようなサイズの魚との混永は厳しいと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。この記事では、ウグイの飼育に必要な物と、飼育のポイントについてまとめてみました。初めはそろえるものが沢山あるので大変かもしれませんが、この記事を参考に必要な道具をそろえてみてくださいね!

必要な道具をそろえた後は是非【初心者向け】ウグイ水槽立ち上げの手順と注意点について - Uguing Life! をご覧ください!水槽立ち上げに必要な手順をまとめてあります。

 

*1:注:10センチ前後の個体の場合